はじめまして
メーカー君と申します。数ある情報の中から本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は現在、外資系医療機器メーカーにて営業職を務めております。長年にわたり医療業界における営業活動に従事し、臨床現場と製品の価値をつなぐ役割を担ってまいりました。
HP立ち上げの理由
営業初日を迎えた日のことは、今でも鮮明に覚えております。早朝、大学病院に赴き、他のMRの目線を受けながら医局に並びました。周囲の営業が医師と話している中、私は朝から立っているだけで、誰にも話しかけられず、最後には一人残されたまま終えたのが私の営業デビュー戦でした。
あれから10年以上が経ち、試行錯誤を繰り返しながら、会社から何度も表彰されるまでになりました。しかしながら、振り返れば失ったものも多くありました。
世の中は因果応報です。原因があるから結果があります。正しい方法を選び、実行し続ければ、望む結果は必ず手に入ります。当時の私が少しでも営業手法を知っていれば、ここまで遠回りすることはなかったでしょう。
これから営業職に就かれる方々には、同じような遠回りをしてほしくないという思いから、本HPを立ち上げました。
発信の目的
本ページでは、私自身が培ってきた営業経験を棚卸しし、医療営業の現場で実際に直面した課題と、それを乗り越えるための思考法・戦略について、具体的な事例を交えてお伝えいたします。
これは私自身の備忘録であると同時に、営業職として医療業界に携わる皆様への実践的なヒントとなることを願っての発信です。
もちろん、これが完成形ではございませんので、改良は日々行ってまいります。
医療機器営業とは
医療機器営業は、単なるプロダクトセールスではございません。医師や医療従事者との高度なコミュニケーションを通じて、医療の質向上に貢献するという、極めて専門性の高い職務です。
その一方で、医療現場特有の閉鎖性や制度的制約、そして現場の空気感といった“見えない壁”に直面することも多く、営業としての柔軟性・洞察力・粘り強さが問われる領域でもあります。
にもかかわらず、医療系のセールスについて記載された情報はほとんど存在しません。そこで、他業界で活躍されている方々の書籍を読みながら、営業の最適解を追求してまいりました。
ようやく結果も出始め、発信できる形にまで育ってまいりました。随所に医療営業と親和性の高い良書のみをご紹介いたしますので、理解を深めたい方はぜひご参考ください。
メーカー君流営業の流れ
記載の営業術は、以下の流れで構成されております。
マーケティングフェーズ(1~3)
- 数字分析 目標に足りない数字を算出し、残りの期間でやるべきペースを測定します。
- 市場分析 自分のエリアではどのような顧客が存在するのかを把握し、ターゲット顧客を決定します。良質なオポチュニティー案件を発掘する活動です。
- 営業計画 どの案件にいつ取り掛かるのかを決定します。
セールスフェーズ(4~8)
- 付加価値 患者へのメリット提案書を作成します。
- アプローチ 医師のもとへ訪問します。
- ヒアリング 医師から情報を聞き出します。
- プレゼン/クロージング 医師に製品を提案・販売します。
- アフターフォロー 反省を行い、再度プランニングを実施します。
この一連の流れを「営業」と定義しております。それぞれの章では、具体的に何をすればよいのかを記載しておりますので、ぜひご覧ください。
ご意見・ご感想などございましたら、「お問い合わせBOX」よりお気軽にお寄せください。
それでは、皆様の営業活動の一助となることを願いつつ、発信を始めさせていただきます。
2025年4月
メーカーくん